中国華東地区で最大規模の国際総合交易展、「中国華東輸出入商品交易」が1日、上海新国際博覧センターで開幕した。日本、韓国、オランダ、オーストラリア、イラン、中国香港などの13カ国と地域から、3800社以上が出展し、史上最高を記録した。今回はこれまでのアパレル、紡績類、アクセサリー·ギフトエリアの他にも、美容器具を中心とした美容館も増設された。展示会は5日まで行われる。
ビジネスガイド社(上海)が主催·運営する日本館が華東交易会に出展するのは4回目で、今年のテーマは「モダンライフスタイル」である。46社が68ブースで出展し、日本の伝統工芸品、健康·美容関係など多彩な商品を紹介している。
北海道食品ブースに出店している、上海由商進出口有限公司の森はるか氏は、「日本の農林水産省は輸出促進プロジェクトを行っていて、日本の上質な商品の輸出に大きな期待をかけている。我々は北海道の食品資源を持っているので、今回協力して北海道の食品のPRを行うことになった。北海道の3大お菓子ブランドの1つである『柳月』の人気バウムクーヘン『三方六』や『月ふわり』、北海道酪農ビスケット、アイスクリーム、バター糖、調味料など、中国市場では発売されていない商品30数種を出展した。」と述べた。また「華東交易会日本館という場を借りてより多くの協力相手を見つけ、まだあまり知られていない北海道の商品を、中国人に紹介したい。」とも述べた。
2回目の出展となった皆逸希国際貿易(上海)有限公司は、高機能性レンズを採用したIRUVサングラスを出展した。SOL&TRICK貿易コーディネーターの上野寿重氏によると、これは紫外線とブルーライトをカットできるだけでなく、近赤外線も防げるので、日本のアマゾンでの売れ行きが好調とのことだ。
ビジネスガイド社(上海)の張勇総経理は、「今回の展示会には、日本国内にある数多くの有力企業を出展に誘った。この場が売り手、買い手の双方にとってビジネス協力を促成するものとなるよう期待している。」と語った。
华交会日本馆第四次参展 带来日本优质商品
中国华东地区最大规模的国际综合交易展――中国华东进出口商品交易会于今日,在上海新国际博览中心隆重开幕。参展企业(包括中国以及海外公司)数为历年之最,超过3800家。来自日本、韩国、荷兰、澳大利亚、伊朗、瑞士、法国、中国香港等13个国家和地区参展。除了原有的服装类、纺织类及装饰礼品展区以外,还增设了以美容器材为中心的美容馆。展会将持续到5日结束。
而由必极耐斯(上海)会展有限公司主办运营的日本馆已是第四次在华交会上参展,今年的主题是“现代生活方式”,共有46家企业68个展位参展,产品涉及日本传统工艺品、健康美容技术、食品等。
在北海道食品展台,上海由商进出口有限公司的森HARUKA向记者表示,“日本农林水产省有一个出口促进项目,希望把日本好的商品出口到国外。而我们正好有北海道食品的资源,便协助他们一起推广北海道食品。这次带来了北海道三大糕点品牌之一的“柳月”旗下的人气年轮蛋糕“三方六”、“柳月蛋糕”,北海道酪农饼干、北海道冰淇淋、黄油糖以及各种调味料等并未在中国市场上销售的商品30多种”。她希望通过华交会日本馆这个平台,寻找更多的合作方,将还未被中国人熟悉的北海道商品介绍给中国人。
而作为第二次参展的皆逸希国际贸易(上海)有限公司,则带来了采用高功能性镜片的IRUV太阳镜。株式会社SOL&TRICK贸易担当上野寿重介绍,“其可防御紫外线、蓝光这两种光线外,还可防御近红外线,并在日本亚马逊上热销”。
据必极耐斯(上海)会展有限公司总经理张勇介绍,“本次展会邀请到了日本国内众多实力企业前来参展,希望借此可以帮助到买卖双方促成商务合作。”